広い店内とメニューアレンジは家族向けのお店です。
手稲前田です。最寄のラーメン店は
「かとう」さんです。
が、シャッターが下りています。
次の候補は、このところフラレ続けている琴似の
「てら」さんです。
が、同行者がここにしようと指を指したのがこちらおお店です。
こういう場合は琴似まで行って、
もしフラレたら「だからさっき言ったしょ!」と言われるに決まってます。
人間関係を考えてしまう小心者です。
暖簾を潜ります。
これは広い店内です。
カウンターに小上がりボックス席まであります。
案の定、団体さん、家族連れが次から次へと来店します。
どうやら団体さんの注文と一緒に作るようです。
んー、と唸っても仕方がありません。
そんなこんなで、味噌(¥700)をいただきました。スープはこってり、白濁スープです。
麺はさがみ屋、もっちりした麺です。
具材は、チャーシュー、メンマ、挽肉もやし炒め、海苔。
こってりしたオーソドックスな一杯です。
濃厚や魚介がメジャーが昨今、一時代前の味だと感じてしまうのでしょうか。別に古いからどうということはありません。
あっさりした一杯はむしろ懐かしさとともに受け入れられています。
多様性の時代、選択の時代と言われています。
いろいろな一杯を楽しめるのは素直に嬉しいことなのです。
ただ、美味い一杯となると多様性や選択とは関係のないようです。
美味い一杯はいつの時代も普遍なのでしょう。
こんなことを話しかけられながら食べた一杯は・・・、味気のない一杯となりました。
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ラーメン
この記事に対するコメント
おっしゃるとおり。
食に対する愛情ほど誠実な愛情はないと言いますから。
これからも愛を求めて美味い一杯に出会う旅を続けようと思います。
どうしたのでしょう?、今日の自分…
たぶん。。。(^_^;)